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三角関係ときどき四角

第8章 乱れた三角関係

「ちょッ……な……何をして……」


騒がれては困ると僕は浴室に入り
珠理ちゃんの口元を押さえ付けた。


「分かるね?千夏に告げ口なんて
するんじゃないよ」

「ぅぐぐ……」


千夏は僕とやり直す機会を与えてくれた。


こうして裏切っているわけだが
そのチャンスを逃したくはない。


千夏は僕が襲ったという恐怖心から
僕とのセックスがトラウマになってしまった。

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