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嘘つきな唇

第7章 *新境地*


こうして俺達の衣裳も無事選び終わり、
解散する事になった。



「……じゃあ……
お父さんお母さん今日はほんとに有り難う!」

「あの、有り難うございました!」

「……いいのよ♪……
雪奈の花嫁姿見れて嬉しいわ♪
有り難う、ルウさん♪」

「……いえ、そんな……
こちらこそ有り難うございます。」

「じゃあ、お父さんお母さん♪
今日はこれで帰るわね♪」

「……雪奈♪……
招待客決まったら一応教えてね?
どうする?雪奈。家で一緒に送る?」

「……有り難うお母さん!……
こっちでやるから大丈夫よ♪
決まったら教えるわね♪」

「……雪奈……
50人ぐらいなら招待客呼んでもいいぞ♪」

「アハハお父さんwwそんなに居ないわよww
せいぜい多くて30人ぐらいね!」

「……そうか!……
じゃあルウさん、気を付けてな!」

「……ルウさん……また居らしてね♪」

「はい!有り難うございました。
では失礼致します♪」

「……じゃあお父さんお母さん♪……
また来るわね♪」



そして俺と雪奈はまたホテルに戻った♪



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