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……ここは……
お父さんのご機嫌取らなきゃねww


「お父さんどっちがいいと思う？」

「……そーだな♪……
わしも白の方が見栄えがする気がするな♪」

「……ルウは？……」

「……んーww……自分じゃよく解らないなあ～
雪奈はどっちがいいと思う？」

「そうねえ！やっぱり白かしら♪なんか、
ホストみたいで素敵よ、ルウ♪」








「……ホストかいww……」







……アハハ♪……



「……んー？……じゃあ、
白にしようかなあ？……
いいですか？お父さんお母さん！」

「……勿論♪……」

「……ルウさん！……
とってもお似合いよ♪ほんとに、
本番が楽しみだわ♪」

「ハハwwじゃあ白い方でお願いします♪」

「有り難うございます。じゃあ、
お婿さんの方にこちらのピンクの、
ポケットチーフ私からプレゼントしますね♪」

「……え、いいんですか？そんな……」

「……ええ！……お二人に、
目の保養させて貰ったお礼です。
今日は久々にとっても楽しかったです。
有り難うございます♪」

「……いえ、こちらこそ！……
有り難うございます。頂きます♪」

「……ルウ良かったわね♪……」

「……ああ……でもいいのかな？」

「……いいのよ、多分♪……」

「……あら、すみませんねえ……
プレゼントなんて♪」

「……いえいえ♪……」

「じゃあそちらの3点のお会計、
お願いしますね。」

「はい。有り難うございます！
暫くお待ち下さい♪」

店員はドレスを抱えて嬉しそうに、
レジに向かった。