
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第3章 完璧な仕事と憂鬱なプライベート
まさか――――…曽根はまだ男根に結束バンドを付けたままなのでは!?
あれから――――…何時間?ハサミを渡したのに――――なんで自分で外さないの?!
「///はぁ、はぁ、はぁ…ライ…カぁ~…
」
「///こ、こんなところではアレですから!中に――――…」
私は慌てて部屋の鍵を開けると曽根を中に入れた!
「///ライカ…もう、無理――――…こわい…私のチンコ…千切れてしまいます!」
曽根は部屋に入るなり私の背中に抱きついた!!
「///はっ…ぁ~…ライカ…珈琲の香りがします…ライカ…今まで――――何処にいたんですか?誰と…いたんですか…私は――――…私は!!」
背中から抱き締められ――――…私はつい…ドキッしてしまう!
「///仕事です!仕事!――――秘書課に報告書を出しに言ってました!!そこで、室長と話していました――――…って!離れてください!!ウザイ!」
