
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第3章 完璧な仕事と憂鬱なプライベート
「///室長――――と…?!浮気ですか?」
曽根は嫉妬深く私を抱き締め背中に顔を埋める!
「///は?!浮気ってなんですか?!」
「///私は…ライカ一筋なのに…」
///は?なっ何を言っているんだ…このバカ社長は?!
「///私は――――ライカじゃないと…イケない体なのに…ライカは?」
「///し…知りませんよ…///あれから、誰ともヤってませんから…」
私は、つられてそんなことを言ってしまった自分の口に手で蓋をした!
「///ライカ――――…本当に?私と繋がった時から…誰とも?」
ムカつく――――…改めてそう言われると…モテないみたいで…腹が立つ…
「――――…」
「////嬉しいです…ライカ…////私は…貴方が…好きです…愛しています…一目惚れなんです」
「////え、ええ――――…そんな事…言われても…」
久しぶりの告白に…ドキドキが止まらない…
背中から抱き締められて…告白なんて――――…
初めてだから――――…どうしたらいいか…分からない…
