
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第12章 【最終章】完璧な駄犬と憂鬱な秘書
「何だか、同類のたまり場って感じがしたんですよね~」
曽根は嬉しそうに「なるほど、なるほど」と、腕を組納得していた
「…それと、気持ち悪いが関係していますか?」
「///ライカの渇で――――…興奮して…頑張るスイッチが入ったのでしょ?彼らを見下したりしたのでは?」
確かに見下し睨み付けた…けど…
「えぇ…営業のほとんどがドMってことですか?――――…大丈夫かよこの会社」
「フフフ///営業はドMの方がいい働きをしてくれますよ?
身構え、受け身の営業は相手の言動で上手に鳴く事が出来ます…すると、相手も気持ちよくなって…ますますその営業にドはまりしてくれる――――…って、訳です…」
――――…奥が深いのか浅いのかわからないなぁ…
曽根と営業に――――…
ちょっと…引きました――――…
