
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第12章 【最終章】完璧な駄犬と憂鬱な秘書
「///ご…ご褒美…とは///ハァ…ハァ…ハァ…」
え…えぇ――――……あれ?なんか…やだ!
キモいよ!?部長!
「///ご褒美…ご褒美があるんですか?!」
社員たちもざわつき出した…
「と、取り合えず――――…頑張ってください…絶望させないでくださいね」
私はその場を急いで後にした!
「///ハウッ!ハァィ!」
キャー!!!なんか、なんか変な返事が聞こえたけど無視していいよね!
なんか!怖かった~!
私は慌てて社長室に戻った!
