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完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第10章 完璧なライバルと憂鬱なご主人様


※ここからは、英語の会話も日本語になります


「ヘイ!ニューマスター…え~っと、ライラ?」




「ん?ライラ?――――…あ、いえ!ライカ…です


って…恐れ入りますが…どちら様でしょうか」



私は、グイグイ来る金髪外人女性にたじたじしながら会話を続ける



「おぅ!ライカ!?ごめんなさいね、ジュンは、私に何もはなさないから…フフフ」





――――…ジュン…



まさか……



私は目の前の女性に――――…とてつもなく不安を感じた





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