
腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優
第5章 ~ソングボーイズ登場~
「郁君、はい!
特典のクリアファイル♪」
有里君から、特典のクリアファイルを受け取る。
特典のクリアファイルの絵柄は、自分の推しメンのキャラクターとなっていて、僕のは有里君が演じてる奏太。
「じゃあ、最後はツーショット撮影だね
スタッフさん、これで僕と彼を撮ってもらえます?」
「えっ?」
有里君は、僕の隣に来てプリン頭のスタッフに、自分のスマホを渡す。
その様子に、他のスタッフや観客達もざわつき出す。
「僕と彼は、幼馴染で親友なので連絡先も知ってるんで、撮った画像を直接メールで送ります」
「わかりました」
プリン頭のスタッフや、他のスタッフ達も有里君の説明で納得したみたいだ。
「えっ、有里君と幼馴染?」
「有里君と親友なんて良いな~」
「しかも、連絡先も知っててメールのやりとりも」
「羨ましすぎるわ~」
観客席の方からも、納得した声が聞こえる。
特典のクリアファイル♪」
有里君から、特典のクリアファイルを受け取る。
特典のクリアファイルの絵柄は、自分の推しメンのキャラクターとなっていて、僕のは有里君が演じてる奏太。
「じゃあ、最後はツーショット撮影だね
スタッフさん、これで僕と彼を撮ってもらえます?」
「えっ?」
有里君は、僕の隣に来てプリン頭のスタッフに、自分のスマホを渡す。
その様子に、他のスタッフや観客達もざわつき出す。
「僕と彼は、幼馴染で親友なので連絡先も知ってるんで、撮った画像を直接メールで送ります」
「わかりました」
プリン頭のスタッフや、他のスタッフ達も有里君の説明で納得したみたいだ。
「えっ、有里君と幼馴染?」
「有里君と親友なんて良いな~」
「しかも、連絡先も知っててメールのやりとりも」
「羨ましすぎるわ~」
観客席の方からも、納得した声が聞こえる。
