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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第5章 ~ソングボーイズ登場~

新曲のイントロが流れる。

「さあ、お待ちかね!」

「僕達の!」

「俺達の!」

「新曲のタイトルは!」

4人は、それぞれのポーズを取る。

「「「「New Song!!」」」」

ソングボーイズが新曲を披露してる間、僕達ファンやスタッフ達まで一体となって盛り上がった。

「続いて、トークの時間だ」

ミニライブが終わり、トークショーも終わり、いよいよ特典受け渡しと握手と撮影会になった。

スタッフ達により、横長テーブルをソングボーイズ達の前に置かれる。

さらに、ステージ前の両サイドに1人ずつスタッフが配置され、はがし係としてプリン頭のスタッフが配置された。

「あれ?」

あのプリン頭のスタッフの名札…。

「気のせいか」

チラッと一瞬、見覚えのある苗字が見えた気が…。

まぁ、ステージに上がった時に見れば良いか。

「それでは先ず、先頭に座ってる横一列の方々ご起立願います」

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