
腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優
第14章 ~成就する長年の恋~
◇道中◇
「今日は、楽しかったね」
「うん!」
Pライブの帰り、僕と隼は家に向かって歩いている最中だ。
僕達の手には、それぞれの推しメンから貰ったPライブのグッズが入った袋を持っている。
ちなみに、ヤンスさんは翔君推しみたいだ。
「それに、まさか剣君のだけじゃなくて翔君と筑紫君のアドレスもゲット出来るなんて、めちゃ嬉しすぎる♪」
実は、ヤンスさんが先にPチケット限定室を出て行ったあと、隼は剣君と翔君と筑紫君はアドレス交換をした。
◇文月家2階・郁の部屋◇
「そういえば…。」
その日の夜、部屋の電気を消してベッドに横になった時、夕陽君から告白された事を思い出す。
「最近、いろいろあったからすっかり忘れてた…。」
そろそろ、真剣に考えて返事をしないと…。
「結論は、出てるっちゃ出てるんだけどね…。」
でも、それをどう伝えれば良いのか分からない…。
「今日は、楽しかったね」
「うん!」
Pライブの帰り、僕と隼は家に向かって歩いている最中だ。
僕達の手には、それぞれの推しメンから貰ったPライブのグッズが入った袋を持っている。
ちなみに、ヤンスさんは翔君推しみたいだ。
「それに、まさか剣君のだけじゃなくて翔君と筑紫君のアドレスもゲット出来るなんて、めちゃ嬉しすぎる♪」
実は、ヤンスさんが先にPチケット限定室を出て行ったあと、隼は剣君と翔君と筑紫君はアドレス交換をした。
◇文月家2階・郁の部屋◇
「そういえば…。」
その日の夜、部屋の電気を消してベッドに横になった時、夕陽君から告白された事を思い出す。
「最近、いろいろあったからすっかり忘れてた…。」
そろそろ、真剣に考えて返事をしないと…。
「結論は、出てるっちゃ出てるんだけどね…。」
でも、それをどう伝えれば良いのか分からない…。
