
腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優
第12章 ~明かされる正体と亀裂が入る友情~
「俺達は、きみと友達になりたいって気持ちもあったんだよ」
晴希さんと始さんが説明してくれた。
「林間学校の間、優里さんの事は俺とヤンスで影から守っていた」
再び説明をしてくれた睦月さん。
「湖南さんは、潜入捜査で角川学園に?」
湖南さんは頷くと口を開いた。
「睦月さん、ココからは俺がします」
「わかった」
「郁君
きみの言うとおり、俺は潜入捜査で角川学園に入った」
それから、湖南さんから今日までの事を説明してくれた。
被害者遺族側が、僕とお母さんを血相を変えて捜し回ったり、不穏な動きを察して見張りを続けている事。
僕の入学時期に合わせて入学して、僕と友達になって護衛をする事、演技が鈍らないように演劇部に入部した事。
湖南さんが、演劇部で一緒に入れない時は晴希さんと始さんが張り込んでた事。
一泊移住の時も、溜まってた有給で偶然を装って護衛にしに来た事。
晴希さんと始さんが説明してくれた。
「林間学校の間、優里さんの事は俺とヤンスで影から守っていた」
再び説明をしてくれた睦月さん。
「湖南さんは、潜入捜査で角川学園に?」
湖南さんは頷くと口を開いた。
「睦月さん、ココからは俺がします」
「わかった」
「郁君
きみの言うとおり、俺は潜入捜査で角川学園に入った」
それから、湖南さんから今日までの事を説明してくれた。
被害者遺族側が、僕とお母さんを血相を変えて捜し回ったり、不穏な動きを察して見張りを続けている事。
僕の入学時期に合わせて入学して、僕と友達になって護衛をする事、演技が鈍らないように演劇部に入部した事。
湖南さんが、演劇部で一緒に入れない時は晴希さんと始さんが張り込んでた事。
一泊移住の時も、溜まってた有給で偶然を装って護衛にしに来た事。
