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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第11章 ~望まぬ再会と動き出す者達~

「僕は、江戸川南
合気道を習ってて、高校では演劇部に入ってるよ
よろしくね」

一通りの自己紹介が終わると、僕達4人と別れて、アメニイト1階へ降りた。

◇アメニイト日本橋店1階◇

「んじゃあ、レジに並んで来るからちょっと待っててね」

僕は、新刊のBL本を数冊持って会計待ちの列に並ぶ。

◇日本橋・パフマップ日本橋店の前◇

アメニイトを出てから、いくつかの店を見て回って夕方頃になった。

「今日は、そろそろ帰るよ」

俊樹君達に言う。

「そうかー」

「俺達も、そろそろ帰るとするか」

「僕は、途中まで郁君について行くよ
これから、仲間達と難波レストラン前で待ち合わせしてるから」

そういうわけで、僕と南君は俊樹君と数多君と別れて難波レストランまで一緒に歩く事になった。

-俊樹視点-

「郁の奴、少しでも元気になってくれて良かったなー」

「あぁ、そうだな」

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