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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第11章 ~望まぬ再会と動き出す者達~

「兄さんと別れたあと、日本橋の店を一通り見てからしんらばんに寄って、いろんな漫画やラノベとグッズとかを見ようって事にしたんだ」

なる程なぁ~。

そうだ!

数多君達に、隼達を紹介するか。

「郁、その子は?」

ちょうど、数多君達がこっちにやって来た。

「紹介するよ
この子が、僕の弟になった隼
この3人は、僕の友達だよ」

「初めまして
郁兄さんの弟の隼です
よろしくお願いします」

隼が、数多君達に自己紹介しながらお辞儀をする。

「俺は、如月俊樹
俊樹で良いぞー
よろしくなー♪」

「俊樹君は、空手の達人なんだよ」

「そうなんですね~!」

次に、数多君が少し前に出る。

「俺は、梶数多(かじあまた)
俺の従兄がココで働いてて、たまに来るんだ
よろしくな!」

「数多君と従兄の人は、ジークンドーの達人なんだよ」

「へぇ~、凄いですね!」

隼は、南君の方を見る。

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