
腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優
第9章 ~愛の気持ちを伝える夕陽~
他のスタッフの通報により、あの女が傷害罪で逮捕された事。
これらの出来事により、握手&ハグのコーナーを行わずにイベントが中止になった事。
他のファン達が、ショック受けて悲しんでた事。
気絶した僕を研磨さんが、ココまで運んで応急措置をして包帯を頭に巻いてくれた事など。
「僕は、郁君の事が心配で研磨さんについて来て、研磨さんはイベントの片付けで会場に戻ったよ」
「翔君達は?」
3人の姿がないのに気付き、聞いてみた。
「3人も郁君の事を心配してたけど、マネージャーと一緒に片付けの手伝いしてる」
「夕陽君は、ずっと僕の看病を?」
「うん、僕の事で郁君がこうなってしまったわけだし…。
他のメンバー達も、マネージャーも郁君に付き添ってて良いって…。
それで、ずっと看病してたんだ…。」
「そっか、心配かけてゴメンね…。」
僕は、夕陽君に謝った。
「謝るのは、僕の方だよ!」
これらの出来事により、握手&ハグのコーナーを行わずにイベントが中止になった事。
他のファン達が、ショック受けて悲しんでた事。
気絶した僕を研磨さんが、ココまで運んで応急措置をして包帯を頭に巻いてくれた事など。
「僕は、郁君の事が心配で研磨さんについて来て、研磨さんはイベントの片付けで会場に戻ったよ」
「翔君達は?」
3人の姿がないのに気付き、聞いてみた。
「3人も郁君の事を心配してたけど、マネージャーと一緒に片付けの手伝いしてる」
「夕陽君は、ずっと僕の看病を?」
「うん、僕の事で郁君がこうなってしまったわけだし…。
他のメンバー達も、マネージャーも郁君に付き添ってて良いって…。
それで、ずっと看病してたんだ…。」
「そっか、心配かけてゴメンね…。」
僕は、夕陽君に謝った。
「謝るのは、僕の方だよ!」
