テキストサイズ

腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第7章 ~夕陽の郁への気持ち~

翔君と剣君が、有里君を論す。

「ココは、日本だよ!」

有里君は、筑紫君を引き剥がすと僕を抱き締める。

「あぁ~、久しぶりの郁君の抱き心地~♪」

久しぶりに、僕を抱き締める事が出来て満悦の有里君。

「このままずっと、抱き締めていたいよ~♪」

「有里君、そろそろ飲み物取りに行きたいよ」

「郁君、ゴメンね」

有里君のハグから開放された僕は、有里君と一緒に飲み物を取りに行き、205号室に戻って椅子に座る。

ちなみに、有里君は僕の隣に座った。

「しかし、郁の制服姿もなかなか良いな」

「有里
制服姿の郁との、ツーショットを撮ってやるぞ」

スマホを、僕と有里君に向ける剣君。

「うん、撮って撮って♪」

僕の腰に手を回し、有里君は自分の方に引き寄せる。

「撮るぞ」

僕と有里君は、ピースをする。

スマホでツーショットを撮り終え、剣君に僕と有里君のスマホへ送ってもらった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ