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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第6章 ~一泊移住~

その後、休憩して回復した僕はチームのみんなと一緒に次の試合に出た。

最終結果は、僕達のチームの優勝。

ドッジボール終了後、僕達は各自部屋に戻って入浴時間となる。

◇長野旅館3階・324号室◇

部屋に戻って着替えてから、僕と南君は順番に部屋の風呂に入った。

2人で雑談していると、部屋のドアがノックされる。

「はいはーい」

南君が、部屋のドアを開ける。

「おーっす」

「やっほ~」

俊樹君と数多君だった。

「夕飯の時間まで暇だし、4人でトランプでもして遊ぼうぜ~」

「俺、トランプ持ってきたから」

ズボンのポケットから、トランプが入ったケースを取り出す数多君。

「うん、やろう♪」

「あっ、ちょっと喉渇いたから1階の自販機で、ジュース飲んで来ても良いかな?」

「了解ー♪」

「俺も、喉渇いたから一緒に行くよ」

俊樹君と南君には、部屋で待っててもらって僕と数多君は、1階の自販機のとこまで向かう事に。

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