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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第6章 ~一泊移住~

僕達は、部屋を探検してから部屋を出て、俊樹君と数多君と一緒に1階の食堂へ向かった。

◇長野旅館1階・食堂◇

「うん、美味しい♪」

「しかし、相変わらず良く食うなー」

「郁の胃袋って、ブラックホールなんじゃね?」

「ギャル○根と、どっちが大食いかな?」

旅館の食堂で昼飯を食べながら、話題が僕の大食いになっている。

「ソース焼きそば5玉、ご飯3合分、豚汁5杯、鯖の塩焼き5つ、バナナ3つ、カボチャの煮物2つって…。」

「俺、流石にそんだけ食うの無理だよ」

「僕も無理だ」

「小野、すげぇな」

南君達だけじゃなくて、他のクラスメート達も驚いていた。

昼飯後、30分の休憩が終わって僕達は、体操着に着替えて旅館の外へ出た。

◇長野旅館の敷地内・運動広場◇

「おらあッ」

「よっと」

旅館の外へ出て、旅館の敷地内にある運動広場に着き、ドッジボールが開始された。

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