
僕のまーくん。
第32章 ライバル出現!?
Nside
まーくんとは、あのままバイバイして
家に帰ってきた。
だって、昼から部活って言うからさ。
一緒にいたいけど仕方ないじゃん。
……あーあ。
ゲームでもしよっかな。
その時、スマホのLINE通知音が鳴った。
誰?
あっ!まーくん♡
【かずくん、昼から部活見に来ない?】
って。
さっきは、じゃあまたね。後でLINE
するねってだけ言って別れたけど。
もう、連絡きたし♪
素直に嬉しい!
【行く!】
まーくんにすぐに返信した。
【待ってる♡大好き♡】
2個もハート付きのラブいメッセに
テンションが上がる♪
さっさとご飯食べて準備。準備。
ゲーム止めぇ!
まだ、電源入れたばっかのゲーム機を
さっさと閉じた。
まーくん、部活も応援団も二学期は
超忙しくなるね……
あんまり、一緒に二人でいれる時間
なくなっちゃうかなぁ。
やだなぁ……
なんて、我が儘な一人考えの僕。
まーくんは、どう思ってるかなぁ。
やっぱり、夏休みがずっとずっーと
続いてくれたら良かったのになぁー
なんて思いながら、そこに母さんが
準備してくれてた、おにぎりに
かぶりついた。
……まぁ、いいや。
今からまーくん見に行けるし♪♪
