
僕のまーくん。
第13章 スマホ事件
目の前に。
白くてキレイな
触らなくても分かる、
スベスベな肌が……
……や、やべぇ。
ゴクリ……
音がしそうな勢いで喉がなる。
かずくん……
興奮しそう……僕……ヤバい!
この前、部屋で触ったかずくんの
感触を思い出してしまう。
あの可愛い乳首を……
ああっ…ヤバい!鼻血でそう……
「……まーくん?」
!!!
「はっ、はい!?」
目の前の、セクシーな子羊ちゃんが
僕を覗きこむ。
「やって?」
ゴロンとシートの上にうつ伏せに寝転ぶかずくん。
ん。って日焼け止めクリームを手渡された。
…………………………。
「じゃあ……失礼しま~す……」
かずくんの肩から、背中へクリームを
スルスルと伸ばしていく。
うわぁ……
この前も、思ったけど、やっぱかずくん
柔らけぇ~
男の身体とは思えない柔らかさなんですけど……
はぁ、堪らねぇ……
「まーくん、塗り残さないでね」
かずくんが言う。
「あ~はいはい、ちゃんと塗りますよ~」
と、かずくんの肌にまだ触っていたくて
何回も同じ所を行ったり来たりする僕の手
その女の子と間違えそうなくらい、柔らかい
肌に、興奮する僕……
こんな所で、元気になっちゃったら
更にヤバいよなぁ~
この罪作りな可愛いすぎる子羊ちゃんめ!
あ~二人きりのシチュエーションなら、
絶対あんなことや、こんなこと……❤
……な~んて!
「まーくん、前も❤」
なんて、体を起こしたかずくんの声が聞こえたけど、
「うっそぴょんッ」
っつって、可愛くウサ耳を作るポーズをした
かずくん。
その格好で、そんなポーズ……
破壊力ありすぎな、可愛さ。
ヤバい!やられたね。僕……
チーン……
