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大型犬との同居~Remake Of Story~

第7章 ~大喜への誕生日プレゼント~

来店した客の案内をしに向かった。

数時間後の夕方。

バイトの時間が終わり、スタッフルームに行く。

◇梅田喫茶店・スタッフルーム◇

「大喜さん、お疲れ様です!」

「朝陽、お疲れ様」

男性スタッフルームに行くと、朝陽がロッカーの前で着替えていた。

俺も、ロッカーの前で着替える。

「大喜さん、明日は誕生日っすね」

「うん」

そう、明日は俺の誕生日。

「明日は、小太郎さんと2人で良いですね~♪」

「まあね」

明日は、店長にバイトを午前中だけにしてもらった。

午後からは、小太郎さんと一緒に過ごす予定。

ちなみに、店長と店長の奥さんと朝陽を含む一部の仲の良いスタッフ達には、小太郎さんとの関係を話している。

ていうか、小太郎さんと俺の態度と雰囲気でバレてたみたい。

それでも、皆は受け入れてくれた。

感謝・感激・雨・アラレ(←死語)だ。

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