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大型犬との同居~Remake Of Story~

第7章 ~大喜への誕生日プレゼント~

「この店だな」

スマホで店を調べると、車の運転を始める。

買う物は、もう決まっている。

昨日の夜中、大喜君が寝てる間にこっそり指のサイズを測ってバッチリ。

「大喜君、驚いてくれるかなぁ♪」

そんな事を思いながら、ある店に向かう。

◇梅田喫茶店◇

-大喜視点-

「サンドイッチとミックスジュースで」

「私は、トーストとコーヒーで」

「かしこまりました
少々お待ち下さい」

客のオーダーを取り、厨房の前へ向かった。

「5番テーブルさんのご注文です
サンドイッチとミックスジュース
トーストとコーヒーです」

「了解!」

「すみませーん!」

他のテーブルの客が、俺を見て呼ぶ。

「僕が行きます」

「任せた」

朝陽が、他のテーブルの客の方へ向かう。

店のドアが開く。

「いらっしゃいませ~!」

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