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大型犬との同居~Remake Of Story~

第7章 ~大喜への誕生日プレゼント~

◇505号室・玄関◇

「今日の晩飯は、小太郎さんの大好きなハヤスライスにしますね」

「やった~!」

夏の朝、大喜君をいつものように玄関まで見送りに行く。

「小太郎さん」

「ん」

大喜君と口付けを交わす。

「それじゃあ、行って来ま~す♪」

「行ってらっしゃい」

家を出て、バイト先の喫茶店へ向かう大喜君。

◇505号室・小太郎の部屋◇

「~♪」

今は、昼まで溜まってるBL本を消化しているとこだ。

「腐腐腐ヘヘヘwww
高校の水泳部モノで、後輩ワンコ×先輩も最高だ♪」

それから数時間が経ち、昼がやってくる。

◇車の中◇

「よいしょっと」

昼、マンションを出て車に乗り込む。

「うーん、ココから1番近い店は…。」

明日は、大喜君の誕生日。

今日は、誕生日前日。

今から、誕生日プレゼントを買いに行くとこだ。

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