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COLOR’S~殺したのは私~

第63章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)⑩

「うぅッ……濡れてるぞッ……もういいだろ?」
「ぁふぅんッ……来てッ……所長来てぇッ……」

私がロッカーに手を付きお尻を突き出すと、宮路所長は律儀にゴムを装着してモノを挿入した。

「うッ……うッ……うぅッ……」
「ぁあんッ……ぁんッ……ぁんッ……」

この一瞬だけは……

繋がっていさえすれば安心する。

「ハァッ……イクぞッ……あぁ……」

前戯も含め賞味5分。

私はイケなかった。

そして再び不安が私を襲う。

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