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COLOR’S~殺したのは私~

第6章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)③

「やめるか?やめてもいいぞ」

口から出任せの発言に朱夏はウンともスンとも反応を示さずただ目と脚を閉じ踏ん張っているだけだった。

俺はやけくそになり両手にこれでもかと力を注ぎ閉ざされた朱夏の股をガバッと開いた。

「ゃ──だ──!!!ゃめて────!!!」

アダルトDVDでモザイクが掛けられている部分を間近で見てしまったことに何にも例えられないような気持ちになった。

朱夏は必死に抵抗し脚をジタバタするが俺はそれ以上の力で押さえ付け性器を眺めていた。

「お願いだから見ないでってば───!!!」

性器の詳しい通称は不明だがビラビラした部位が震えていてその奥はピンク色をしていた。

触れてみたくても片方でも手を放してしまったら再びここは閉ざされる。

顔を近付けると、湿っていることが分かった。

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