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COLOR’S~殺したのは私~

第6章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)③

唇を放し、いよいよパンティに手を掛けると
朱夏は目を閉じその様を俺は脱がせてもいい合図だと勝手に判断してパンティを降ろした。

朱夏は頑なに強い力で脚を閉じた。

閉ざされた内腿に手を突っ込もうとするが朱夏は首をブンブンと何度も横に振った。

「大丈夫だから」

俺は再び何の根拠もない「大丈夫」を口にするが朱夏の脚は余計に力む。

「俺に任せろ。大丈夫だから」

焦っていた。

ここを突破しなければ先には進めない。

閉ざされた内腿を力任せにこじ開けようとするが朱夏は物凄い力で抵抗する。

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