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COLOR’S~殺したのは私~

第6章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)③

「大丈夫だから」

何が大丈夫なのか俺にもよく分からないが何となく唇を重ね何となく両方の乳房を掌で包み込むように触れてみた。

掌の真ん中辺りに突起物……

乳首が当たっている。

乳房を包み込む俺の手は未だに震えていて掌に当たっている乳首が次第に固くなる。

「んんッ……」

キスをしている先から朱夏の声が漏れた。

嫌なのか恥ずかしいのか気持ちいいのか朱夏の発した声の意味が分からないまま乳房を揉んだり撫でたりしていた。

リクライニングチェアーの背もたれを倒すかのように朱夏の身体はベッドに倒れ俺もそれに習うようにキスをしているまま胸に触れているままの状態で朱夏に覆い被さるように共にベッドに倒れこんだ。

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