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COLOR’S~殺したのは私~

第6章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)③

「俺がしたいんだよ」

朱夏の隣に俺も座り込んだ。

「ほら……一茶はしたいだけじゃん……」

違う……そんなんじゃない。

「朱夏と……したい……」

朱夏の肩に手を回したがそれは自分でも驚いてしまうほど自然な流れだった。

朱夏が……好きだ。

「何を?」

立場逆転。

だが俺はもう朱夏を追い詰めたりしない。

「朱夏とSEXしたい。朱夏の初めては
俺であってほしい」
「ホント?」
「ホント。朱夏……好きだよ」

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