
COLOR’S~殺したのは私~
第38章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)⑥
もっと哲也と触れ合っていたいけど昼食の準備に取り掛かる。
哲也も同じ考えのようでキッチンに立つ私を邪魔にならない程度に後ろから腰に手を回す。
「琥珀……俺のこと好き?」
「好き……哲也は?」
「大好きだよ」
何百回もしている会話だが毎回新鮮な気持ちになる。
それは相手が哲也だから。
一茶も私と顔を会わせる度に愛を囁くが正直むしずが走ることもある。
一茶に抱かれている時は哲也のことを考える。
100%の避妊をする。
警戒されない程度に一茶の身体を愛する。
「哲也……私のこと嫌いにならないでね」
哲也も同じ考えのようでキッチンに立つ私を邪魔にならない程度に後ろから腰に手を回す。
「琥珀……俺のこと好き?」
「好き……哲也は?」
「大好きだよ」
何百回もしている会話だが毎回新鮮な気持ちになる。
それは相手が哲也だから。
一茶も私と顔を会わせる度に愛を囁くが正直むしずが走ることもある。
一茶に抱かれている時は哲也のことを考える。
100%の避妊をする。
警戒されない程度に一茶の身体を愛する。
「哲也……私のこと嫌いにならないでね」
