
COLOR’S~殺したのは私~
第18章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)②
琥珀に花火大会をドタキャンされたことをドア越しで聞いていた私は何喰わぬ顔をして一茶を誘った。
一茶と花火大会に出向くと悟史と哲也に遭遇してしまった。
でも私は焦らなかった。
私は碧海であり、あんたらが弄んだのは琥珀の仮面を被った私だと言わんばかりに。
馬鹿は馬鹿なりに気を遣ったのか私が誰なのか問い詰めるようなことはしなかった。
悟史と哲也は二年前の一茶と朱夏の事実を知っている。
恐らく私は朱夏だと思われているだろう。
花火大会が終わると一茶の部屋に行った。
両親は里帰りしているらしい。
一緒にお風呂に入ると頼まれてもいないのにフェラをして私の口内に射精させた。
朱夏や琥珀なんかより私が絶対的なんだと一茶の身体に印象付ける。
一茶と花火大会に出向くと悟史と哲也に遭遇してしまった。
でも私は焦らなかった。
私は碧海であり、あんたらが弄んだのは琥珀の仮面を被った私だと言わんばかりに。
馬鹿は馬鹿なりに気を遣ったのか私が誰なのか問い詰めるようなことはしなかった。
悟史と哲也は二年前の一茶と朱夏の事実を知っている。
恐らく私は朱夏だと思われているだろう。
花火大会が終わると一茶の部屋に行った。
両親は里帰りしているらしい。
一緒にお風呂に入ると頼まれてもいないのにフェラをして私の口内に射精させた。
朱夏や琥珀なんかより私が絶対的なんだと一茶の身体に印象付ける。
