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COLOR’S~殺したのは私~

第18章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)②

作戦は決まった。

一茶に私のオナニー姿を見せる。

部屋のカーテンの閉まりが悪いのか一茶は大体決まった時間にカーテンを気にかけ閉め直すことを私は知っていた。

その時間になると私はカーテンを全開にして裸になるとベッドの上で自ら性器を弄ぶ。

かなり高い確率で的中しているようで私がオナニーをしていると一茶の部屋のカーテンは揺れ動き人影もある。

大学生になっても、その行為は続けていた。

そして勝負に出る。

あえて花火大会の日を選んだ。

勉強を教えるというテイで一茶を私の部屋に誘う。

挑発的な格好をして焦らし続ける。

朱夏と琥珀の偽りの恋愛話を吹き込む。

すっかり動揺してしまった一茶に、身体を駆使し言葉巧みに一気に誘い込む。

悟史や哲也で練習したフェラも提供した。

全ては順調で計画通り。

よって一茶は簡単に落ちた。

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