
彼女は隠れて変化する
第9章 俺だけの爆乳で!お願いしますっ!
――――3分経過…
カーテンが揺れ動くこと…数回…
俺がその都度、ドキッとしてあたふたする回数と同じ――――…
なのに、舞は顔すら出さない…
若干…イライラしてきました!!
いる…絶体要るのに!!出てこない!!
電気点いてるよ!?居るだろ!居るよな!!
そして、カーテンが揺れているのがこの3分間で何度も確認出来ている!
居るのは確か!
あのやろ~!!
俺は、窓から身を乗りだし!舞の部屋の窓へ手を伸ばした!!
コツン!で、出ないなら!
俺は、直接窓を叩いた――――…!
無理な体制では有るが…成長した男子高校生を、なめるなよ!
ドンドン!ドンドン!と、俺はカーテンの閉まっている窓を叩いた!!
