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胡桃のエッチな恋愛事情

第52章 平井直也の事情

直也は未だオナニーをしたことがなかった。


天蓋付きベッドから起き上がり

真知子に電話をする。


「こっちにひとり回せ」

『申し訳ございません。生憎出払って
おります』


二階堂真知子は

直也が連れてきた胡桃のことには

触れなかった。


「……真知子でいい」

『かしこまりました。すぐに参ります』

「濡らしてから来い。前戯は無い」

『かしこまりました』


電話を切る。

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