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Everyday Love MORE

第2章 Bad Romance【白黄】




「んッ…あぁッ…」
「ジャスミンさぁん…」

立ちバックの姿で絡む男女。男女はS.P.D.の制服を着ており、周りは何体ものアリエナイザーが倒されている。
何という地獄絵図。しかし、ジャスミンはこの地獄絵図に興奮したのだ。
いつからか戦闘現場の残骸に性的な興奮をするようになったジャスミン。最初は何とか我慢してきたのだがいつの日か我を忘れてしまい、その場で堪らず自慰を行ってしまったのをたまたまテツに見られてしまったのだ。
2人は前から交際をしていたがこんなアブノーマルな性癖は吐露していない。
パニックになったジャスミンはそのままテツを押し倒しそのまま挿入してしまった。
テツは当然、驚愕はしていたが軽蔑するでもなくすんなりとジャスミンを受け入れた。
そこから異常性癖を持ったジャスミンが現場で発情してまった体を慰める役割をテツがしている。
今までちゃんと我慢していたのに何で今日は…と目の前で腰を振り彼女をぼうっと見つめる。
確かに今日の戦いはいつもより激しかった。それが原因か。

「はぁッ…て、テツもぉ!動、いて!」

腰が前後する度に肉厚な尻が波を打つ。繋がっている部分は幾度となく熱いものが流れてきている。
顔は見えないがきっと誰にも見せられないような淫靡な表情になっているのだろう。
もう何も考えるのをやめたテツはジャスミンの尻を掴み、激しく腰を振り始めた。

「あッ…いいッ!もっと!!」
「言われなくても分かってますよ…っ」

テツは尻を掴んでいた手を胸に持っていき制服の上から揉むと、羽交い締めのようにそして体を引き寄せた。ジャスミンを振り向かせ唇合わせる。
酸素が薄くなり意識が遠のくのと同時に体の内側から何かが迫ってくるのがわかる。

「んッ…んんッ…!!」

「んッ…」

ジャスミンが体を大きく震わせ、テツは中に吐精した。



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