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Everyday Love MORE

第3章 Toxic【青黄】






精を放出したことによって、完全に正気に戻ったホージーは顔を青ざめた。

「ジャスミン…俺は…何てことを…」

こんな無理矢理犯すようなこと、まるでアリエナイザーじゃないか。きっと、強姦罪でデリート許可だ。

「だ、大丈夫よ」

自己嫌悪でどうようもないホージーにジャスミンは予想外の一言を放った。

「ジ、ジャスミン?」
「プライドスナイパーくんが暴走した理由は何となく分かるわ。それに…」
「それに?」

ジャスミンは顔を赤らめ、発言に躊躇ったが伏し目がちに言った。

「気持ちよかったから…」
「ジャスミン!!」
「何ざんす?…きゃっ!!ちょ、待って、まだ制服だし!シャワー浴びたいのよ!あッ、やぁッ!!」

まさかの被虐体質告白にホージーの理性は再び切れた。
組み敷かれ可愛い悲鳴を上げるジャスミンにだから次第に濡れてきたのか…次は何をしてみようかと懲りていないホージーであった。



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