
好きって言わない!
第30章 台風ジェネレーション。
A side
ちゃぽーん、と平和な音が響く。
広々とした温泉は俺ら4人の貸切状態。
熱めの温泉に肩までつかって、目を瞑った。
あー、マジで天国♡
翔ちゃんはガシガシと頭を洗っていて、
松潤は俺の少し離れた所でボンヤリとしながら温泉につかっている。
俺の愛しのにのちゃんは、旅館自慢の品だというしっとりソープで体を洗っていた。
ふわふわの白い泡が、にのちゃんのすべすべの肌を滑っているのを見るだけで、またチンコが反応しそうになる。
さっきの俺を見つめながらフェラしてくれたにのちゃん、マジで可愛かったなぁ♡
いつも頑張ってゴックンしてくれるし♡
涙目になって口元を拭う仕草がまた超エロかわなんだよなぁ♡
そんな激ラブリーなにのちゃんと今夜・・・♡
A「・・・イカン。」
危ない危ない、マジで勃つ。
あんまにのちゃんを直視しない方が良いかも。
S「あーーーっ、沁みるわぁ!」
ザパンっと大きな音を立てて翔ちゃんが温泉に入ってきた。
頭にタオルを乗せて、“THE”なスタイルに思わず笑ってしまう。
S「あいつどうしたの?
まだご機嫌ナナメかよ。」
A「え?」
翔ちゃんの視線の先には、ラブリーなにのちゃん。
ご機嫌ナナメ??
