
Treasure of life
第7章 Love Wonderland
「こんばんわーっ。宅急便でーす」
ドアを開けるとそこには帽子を目深に被ったお兄さん…。…やけに明るい人だな…。
「こんばんは〜。どうも〜」
「櫻井翔さまからお荷物でーす。こちらにハンコかサインお願いしまーす」
「え、翔ちゃん!?」
俺はとまどいながら受領欄にハンコを押す。
「あざーす!素敵な誕生日を!」
??
なんで俺の誕生日のこと知ってるの?
それに今の声どこかで…。。
俺はモヤモヤしながらリビングに戻った。
「翔ちゃん〜!!なにこれー!?」
「届いた?開けてみて」
テーブルの上で包みを解いて箱を開けると…。
「うわっ、美味そ〜!ヤバッ」
「でしょ?」
そこには、生クリームがふんだんに盛られた上にいちごが均等に載っているチョコレートケーキ。
それに…、メレンゲドール(砂糖菓子の人形)が2体載ってるんだけど。
「かわいい〜。これ、俺と翔ちゃんみたい〜(笑)」
それぞれ赤と緑の服を着てるの。
「翔ちゃん、センスいいー」
「まぁね」
翔ちゃんはドヤ顔を浮かべた。
「写メ撮ってみんなにもLINEで送ろ〜っと。
こーゆーのなんていうんだっけ?今年の流行語大賞獲った…」
「インスタ映え、ね」
「さすが翔ちゃん!」
「伊達に♪ZERO〜、やってません〜(笑)。
てかインスタ映えド忘れするなんて……背負い投げ〜〜!」
「なんで急にIKKOさん!?(笑)」
ドアを開けるとそこには帽子を目深に被ったお兄さん…。…やけに明るい人だな…。
「こんばんは〜。どうも〜」
「櫻井翔さまからお荷物でーす。こちらにハンコかサインお願いしまーす」
「え、翔ちゃん!?」
俺はとまどいながら受領欄にハンコを押す。
「あざーす!素敵な誕生日を!」
??
なんで俺の誕生日のこと知ってるの?
それに今の声どこかで…。。
俺はモヤモヤしながらリビングに戻った。
「翔ちゃん〜!!なにこれー!?」
「届いた?開けてみて」
テーブルの上で包みを解いて箱を開けると…。
「うわっ、美味そ〜!ヤバッ」
「でしょ?」
そこには、生クリームがふんだんに盛られた上にいちごが均等に載っているチョコレートケーキ。
それに…、メレンゲドール(砂糖菓子の人形)が2体載ってるんだけど。
「かわいい〜。これ、俺と翔ちゃんみたい〜(笑)」
それぞれ赤と緑の服を着てるの。
「翔ちゃん、センスいいー」
「まぁね」
翔ちゃんはドヤ顔を浮かべた。
「写メ撮ってみんなにもLINEで送ろ〜っと。
こーゆーのなんていうんだっけ?今年の流行語大賞獲った…」
「インスタ映え、ね」
「さすが翔ちゃん!」
「伊達に♪ZERO〜、やってません〜(笑)。
てかインスタ映えド忘れするなんて……背負い投げ〜〜!」
「なんで急にIKKOさん!?(笑)」
