
Treasure of life
第7章 Love Wonderland
「お待たせ〜」
パスタを作り終えて俺もラグの上に腰を下ろす。
「ありがとう。美味そー」
翔ちゃんがおつまみやらお酒やらをテーブルに並べてくれていた。
「そいじゃあ…」
「「お疲れ様〜。カンパーイ」」
「上手いよ、コレ。雅紀どんどん腕上げてるよ」
「へへっ」
翔ちゃんがパスタを口いっぱいに頬張って食べてくれてるから素直に嬉しかった。
「にしても、部屋片付いてるよな〜」
ふと、翔ちゃんは俺の部屋を見回して呟いた。
「翔ちゃんの部屋に比べたらね」
「あーそれ言う?今キレイな方よ?」
「人が1人通れるスペースがあるぐらいでしょ?」
「あなた痛いとこ突くね…」
「うひゃひゃひゃひゃ。今度俺、片付けるの手伝おうか?」
「貴族にそんなことお願いできません!」
「いえいえ、校長先生の頼みなら…!」
「じゃあヨロシクお願いします(笑)」
「校長先生のほうが立場、上(笑)?」
「くははははっ」
しばらく、そんな他愛もない話をしていたら
「ピンポーン」
と、インターホンが鳴った。
「誰だろ?」
キッチンに行ってモニターを確認する。
『こんばんは〜。宅急便のヤ○ト運輸です』
パスタを作り終えて俺もラグの上に腰を下ろす。
「ありがとう。美味そー」
翔ちゃんがおつまみやらお酒やらをテーブルに並べてくれていた。
「そいじゃあ…」
「「お疲れ様〜。カンパーイ」」
「上手いよ、コレ。雅紀どんどん腕上げてるよ」
「へへっ」
翔ちゃんがパスタを口いっぱいに頬張って食べてくれてるから素直に嬉しかった。
「にしても、部屋片付いてるよな〜」
ふと、翔ちゃんは俺の部屋を見回して呟いた。
「翔ちゃんの部屋に比べたらね」
「あーそれ言う?今キレイな方よ?」
「人が1人通れるスペースがあるぐらいでしょ?」
「あなた痛いとこ突くね…」
「うひゃひゃひゃひゃ。今度俺、片付けるの手伝おうか?」
「貴族にそんなことお願いできません!」
「いえいえ、校長先生の頼みなら…!」
「じゃあヨロシクお願いします(笑)」
「校長先生のほうが立場、上(笑)?」
「くははははっ」
しばらく、そんな他愛もない話をしていたら
「ピンポーン」
と、インターホンが鳴った。
「誰だろ?」
キッチンに行ってモニターを確認する。
『こんばんは〜。宅急便のヤ○ト運輸です』
