
Treasure of life
第7章 Love Wonderland
side A
「翔ちゃん、パスタ作るんだけどさ、ナポリタンでいーい?」
「マジ?ちょうど食べたかったんだ〜」
「翔ちゃんがこないだ雑誌の撮影のときトマトソース系が食べたい、って言ってたから。
あ、先呑んでていいよ。俺コレ作っちゃうから」
俺は予め切っておいた具材を炒め始めた。そして沸騰したお湯にパスタを投入する。
「待ってるよ。
でも覚えててくれたんだ?パスタといえば、『ひみつの嵐ちゃん』の男2人旅企画であなたが作ってくれた、しらすのペペロンチーノ思い出すわ」
「あの伝説の俺千葉ね!あのとき、味イマイチだったのに、翔ちゃん美味い美味い、って食べてくれたよね」
「いや、マジで俺あなたの演出に感動しちゃったんだよね、全体的に。女の子だったら惚れてるよ?男でも惚れてるけど(笑)」
「ふふふっ、嬉しい。あの企画さ、他のコンビでもあったら良かったのにね」
「同感。絶対需要はあったと思う。結局あの櫻葉コンビ(笑)の1回きりだったからね」
「翔ちゃん、パスタ作るんだけどさ、ナポリタンでいーい?」
「マジ?ちょうど食べたかったんだ〜」
「翔ちゃんがこないだ雑誌の撮影のときトマトソース系が食べたい、って言ってたから。
あ、先呑んでていいよ。俺コレ作っちゃうから」
俺は予め切っておいた具材を炒め始めた。そして沸騰したお湯にパスタを投入する。
「待ってるよ。
でも覚えててくれたんだ?パスタといえば、『ひみつの嵐ちゃん』の男2人旅企画であなたが作ってくれた、しらすのペペロンチーノ思い出すわ」
「あの伝説の俺千葉ね!あのとき、味イマイチだったのに、翔ちゃん美味い美味い、って食べてくれたよね」
「いや、マジで俺あなたの演出に感動しちゃったんだよね、全体的に。女の子だったら惚れてるよ?男でも惚れてるけど(笑)」
「ふふふっ、嬉しい。あの企画さ、他のコンビでもあったら良かったのにね」
「同感。絶対需要はあったと思う。結局あの櫻葉コンビ(笑)の1回きりだったからね」
