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今日も明日も 2nd season

第3章 Non.Title


溶かされる、ってこういう事なんだろうな

もう、何も考えられないし
全身ふにゃふにゃで力が入らない

そのくせ快感だけはいつも以上に味合わされて

力の入らない身体と裏腹に、より固く存在を主張する自身

そこを口に含まれた瞬間、俺の中の何かが弾けた気がした


「気持ちい…っ、あ…、もっと…っ」

無意識に相葉さんの頭を抑え、自身への愛撫をねだり始める

腰を浮かせて、より深く相葉さんの咥内に犯されたいと
はしたなく自身を相葉さんの口に押し付ける

アイマスクの効果はこんなとこにも発揮したらしい

見えないから、…目を見られないからいつもより大胆になっているんだと言う自覚もあるけど止められなくて


「ひぁ…っ、あ、あ…、ああああっ!」

そんな俺の欲望に応えるように、相葉さんの舌が先端に絡み付いた

根元からは5本全ての指を使って扱かれる


その両方からの刺激は頭の中を真っ白に塗り潰して

「あ…っ、も…、イク…!イッちゃ…!!」

指と舌に促されるままに

相葉さんの口の中に、溜まった欲を吐き出した


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