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煽ったのは俺
煽られたのは相葉さん


もう、何度イカされたんだろうか

出さなくても、中だけでイケるようになってからは
絶頂の鋭い快感がずっと続いてしまっていて、自分がイッてるのかどうかすら分からなくなっている

奥深くに相葉さんの熱を感じても、すぐにまた新しい熱が襲うから

身体中がどろどろに溶かされてしまっているみたいだ


「あ、あ、あ…っ、も…、無理…ぃっ」

相葉さんの腿に乗せられ、向かい合いながら下から突き上げられている

相葉さんより少し高い位置にいられるこのカタチ芽実は一番好きだった


だって余すとこなくくっつけるし

いつでも無理なくキスもできるし

しがみつく事もできるし

…何より深く、相葉さんを感じられるし


「にの…、イきそ…？」

「ん、も…、イッちゃ…っ、あいばさ…は？」

「にのん中…、きゅうきゅう締まる…っ」

どちらからともなく唇を合わせ、すぐに舌が絡み合う

夢中になりすぎて、唾液が零れるのも気にならない