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デュラム「しかしあの二人はさっきから外で何を騒いでいるんだ？もう料理が出来てもいいはずだが・・・・」




グラデラ「多分あの二人は毎回喧嘩してるから料理していないのでは？」



ロデリア「まったく役に立たないわね、もう私達で彼らの料理を作りましょう」



グラデラ「そんな事したら味とか変わってくるのでは？」



ロデリア「いいんだよ！美味しかったらなんでもいいの！」



デュラム「そうだな、あいつらの料理は奇怪な料理だからな、我々が作っても問題ないだろう」




そして３人は手分けして二人の料理を勝手に作ってしまうのである、こうして何とか若干怪しい究極の料理が出来上がり、すぐにムルクお嬢様に報告に向かった



グラデラ「料理のご用意が整いましたので、大魔王様もご一緒に来てください」




ムルク「もう待ちくたびれましたわ、すぐにお父様をお呼びしますわ」



デュラム「とりあえず外にいるバカは私が説得しておくからグラデラとロデリアは料理をテーブルの上に並べて」



グラデラ「分かった」



その後、大魔王フルグランスがやって来たのはいいが大魔王は他の魔王まで連れて来たのである