テキストサイズ

人外娘系

第26章 大魔王の娘降臨②分岐ルートB

しばらく時間が経ち、バクが目を覚ますとグラデラとロデリアが心配そうにしていた



バク「あれ?生きてたの?」



グラデラ「寝起きでボケたか?料理出来たから呼んでも起きないから死んだと思ったよ、それにお前を待っていたガデムがもういつ暴走してもおかしくないくらい腹ペコ状態なんだ!」




男性「さぁ食堂へ行きましょう!」



バク「・・・・・・・・これ夢じゃないよね?」



グラデラ「大丈夫か?起こしてる間にも涎垂らしたり、変な寝言を言ってたから心配したよ」





バク「・・・・・・・・心配してくれてありがとー!」



バクの見た夢は本当に夢だったのか・・・・夢ならいいんだが・・・・



食堂へ行くとテーブルの上にあったのはバクが見た料理とは別の料理だったため少し安心した




ロデリア「ちなみにグラデラはなかなか起きない貴方に彼が今年作った新作のドーナツの匂いで起こそうとしたのだが変な寝言が増えただけだったな!」




バク「恥ずかしいからやめて!」



グラデラ「さぁてバクが来て揃った事だ!頂こうとしよう」



ガデム「やっとか!随分と待たされてくれたな!」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ