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バク「えへへへっ！ごめんごめん！」


そして席に座り食べ始めようとした時、バクは夢の中で見た物がテーブルの上にあった黒い塊であった、形が夢で見た物と一緒で表面が砕かれた跡が残っていたバクはその黒い塊を話す




バク「あれ？この黒い塊は何？」



グラデラ「黒い塊？何処にあるんだ？」



ロデリア「黒い塊なんて無いわよ！」



ガデム「寝すぎて思考回路がイカれたんだろう！もう食べるぜ！」



バク「本当に見えないの？だってほら目の前に！」



グラデラ「落ち着け！その黒い塊は俺達には見えないが気にするほどではないだろう」



バクは納得していないのかその黒い塊を手に持ってグラデラに見せたが彼から見たら何も見えないのである



グラデラ「きっと長旅で疲れが溜まったのだろう！料理食べてゆっくり休んでいこうじゃないか！」




ロデリア「・・・・・・・・もしかすると彼女は夢喰いに襲われた可能性があるな」




グラデラ「夢喰い？なんだそれは？」



ロデリア「私が説明するより彼の方が詳しいだろう」



男性「夢の中に現れる小さな魔物で人の夢を覗いたりするだけで危害は加えないが何かしら危害を与えるとその人を呪ってしまうらしいがもしかすると彼女は何かしら危害を加えたのでは？」