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人外娘系

第26章 大魔王の娘降臨②分岐ルートB

グラデラ「そうそう、中身に入ってるカスタードと甘さ控えめの生クリームで外側はカリッとしててほのかに甘い生地が素材を引き立て・・・・」




ガデム「知らねぇよそんな細かい事言われても」




今の会話にバクの様子に変化が・・・・口から涎を垂らしまくる



ミチル「ん?バク様!?どうされたのですか」



バク「ごめんねミチルちゃん、私ドーナツだけには手放せないのだから・・・・」




ミチル「ちょっと待って!あんた料理人だったの?」



グラデラ「最初に説明しただろ!そしたらあんたが拒否したじゃないか!」



ミチル「そうだっけ?記録機能にはありませんが」



グラデラ「・・・・・・・・」




バク「私も食べたいなぁ!」




グラデラ「協力して頂けるならいつでも食べさせますよ!どうですか?」




ミチル「騙されてはいけませよ!きっと彼はバク様を騙して卑猥な事をする気です」




バク「ミチルちゃん、この人は私と同じく世界で究極の料理が作れる6人の内の一人だよ」




ミチル「うっウソ・・・・こんな野蛮な脳筋ゴリラと一緒にいるなんておかしいよ!」







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