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ネクロ「これに乗って上まで行きましょう」




エミリア「わーい！ふわふわしてて気持ち～」




エクレア「こんな事まで出来るなんてすごいじゃない！」




ネクロ「あまり暴れないでね」



４人は雲の上に乗ってゆっくりと上がっていくと黒い塊の壁の前に短剣を持ったカイザルが何か唱えていた、所持している短剣が光輝き、カイザルは短剣を黒い塊の壁に突き刺すと黒い壁は砕け散ったが一部しか砕けなかった



カイザル「・・・・」



グラデラ達も急いで中に入った、黒い壁の穴はすぐにふさがってしまった




エミリア「あっ！どうしよう・・・・これじゃもう脱出できないじゃないの？」




エクレア「濃い霧で前が見えないよ」





ギリガム「あいつは一体どこに行ったんだ？」




ネクロ「皆さん、武器を構えて下さい！こちらに何かが迫って来ています」



濃い霧のからに大勢の人影が見えてきた



エミリア「あれ？もしかしてお出迎え？」



ネクロ「いえ、この気配は魔物です！皆さん気をつけて」




霧から出てきたのは大量の屍が現れた



エクレア「きゃあああっ！死者が歩いてる～」