無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

カイザルは魔神の動きを一時的に止める蔓を足に絡ませた




魔神「好き勝手にやりやがって・・・・」





カイザル「悪いが貴様の相手をしている暇はない！さらばだ！」





「あ？てめえ逃げる気か！」





カイザルはさらに魔神の身体に硬直時間延長の石をぶつけて魔神の動きを制限した、カイザルはそのまま走り去って行った





「クククッ、面白い・・・・また再び会うまでお楽しみはとっておくか」




魔神は笑いながら姿を消したのである、そしてグラデラ達はカイザルに言われた砂浜にやってきた、するとそこには船があり船長と乗組員がいつでも出港できる準備をしていた




エクレア「船だわ！」



グラデラ「でも船は一度破壊されたはずなのにどうやって直したのだろう？」





ギリガム「お前ら、船に乗る前に彼らの墓を作ってやれ」




ネクロ「ええ、勇敢に戦った彼らの敬意を表して墓石をたてましょう」



船長や乗組員に伝えると彼らも一緒に墓石を作る手伝いをした、そして墓石を作り彼らの死が無事に祝福されるように祈り、その場を立ち去る