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エミリア「だれがアホだ！」



エクレア「しかも姉妹にアホって何を言ってんだこいつ？」



ギリガム「グラデラ、二人を海に落とせ！」




グラデラ「えっ？そんなのお安い御用だよ」




ドンッ(身体で相手に体当たりした音)




エクレア「きゃあっ！」



エミリア「ちょっ！」



港の海に姉妹を海に落とした、更に海は冷たいのである二人は海に落ちて足が地面に届かない為、本気で溺れている状況になった



エクレア「げほっげほっ！誰か助けて～



バシャバシャと激しくしていたら家から男性が出てきた




「だっ大丈夫か！今すぐに助けてやる」




男性は釣竿を使って二人を海から釣り上げた、姉妹の身体は短時間ですっかり冷えきっていた



「中に入りな！寒いだろ？それにさっきから外で俺を待っているみたいだからな、さすがにあのままずっと居座られると困るからな」




ギリガム「待って正解だったな」



グラデラ「やったぜ！」



中に入り姉妹は身体を震わせながらお互いの身体を寄せあっていた



「こんなクソ冷たい海によく落ちたな、今すぐに暖かくしてやるからな」



男性は薪を汲んで焚き火をした