無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

地図を見ながら港にいる引退した騎士のいる家に移動した、家は古い木造で所々に穴が空いていた



エクレア「これ人が本当にいるのかしら？」




玄関をノックする



コンコン(木の板を叩く音)




「・・・・誰だ？私に何の用だ？」



中から中年くらいの少し太った男性が出てきた



「何だ？子供が俺に何の用だ？」




グラデラ「えと～・・・・助けて欲しいんです」




「帰れ帰れ、お前らを助ける余裕なんてない、他を当たれ」




ドアを閉められた




グラデラ「おっお願いです、話だけでも」




・・・・・・・・



エクレア「ちょっとレディーに対して失礼じゃない？魔法を使ってお仕置きしないと」




エミリア「楽しそうねお姉さま、私も加勢しますわ」



ギリガム「ええい、そんな事したら逆に捕まるぞ俺達が」




グラデラ「どうする？」




ギリガム「ちょっと粘ってみるか、相手は元騎士だからな、子供が衰弱してる姿を見せればいいんじゃね？」




グラデラ「でもどうやって衰弱してるように見せるの？」



ギリガム「おい！アホ姉妹！」