
人外娘系
第174章 漆黒の魔女Ⅰ・黒き魔術師編
じんわりと温かくなった、姉妹の震えも収まってきた
「んで、俺に用があるみたいだが一体キミ達は何しにきたんだ?そもそも」
グラデラ「話せる範囲内で経緯を話した」
「大切な人が強力な呪いで石化している人を助ける為にか・・・・しかしなぜお前らが?他に頼んだらいいんじゃないか?俺ならそうするよ、赤の他人をわざわざ危険を犯してまで旅をしているのはあまりにも無謀すぎる」
グラデラ「それは・・・・」
「まあいいさ、進むべき道ならば止めはしない、もちろんその程度で俺がお前達にも手を貸してやることは出来ん、諦めてくれ」
グラデラ「そっそんな~どうしたらいいの?」
ギリガム「じゃあ次の騎士に会って協力してもらうしかないな」
「やめとけ、彼らもきっと同じ返答しか帰って来ないからな」
ギリガム「・・・・」
そこへあの人が勝手にやってきた
???「見損なったぞ!かつて我と共に戦った聖騎士がこんなに落ちぶれていたとはな」
「はっ?ちょっと誰だよ勝手に家に・・・・」
グラデラ「あれ?あなたは確かカイザル?どうやって中から出てきたの?」
「んで、俺に用があるみたいだが一体キミ達は何しにきたんだ?そもそも」
グラデラ「話せる範囲内で経緯を話した」
「大切な人が強力な呪いで石化している人を助ける為にか・・・・しかしなぜお前らが?他に頼んだらいいんじゃないか?俺ならそうするよ、赤の他人をわざわざ危険を犯してまで旅をしているのはあまりにも無謀すぎる」
グラデラ「それは・・・・」
「まあいいさ、進むべき道ならば止めはしない、もちろんその程度で俺がお前達にも手を貸してやることは出来ん、諦めてくれ」
グラデラ「そっそんな~どうしたらいいの?」
ギリガム「じゃあ次の騎士に会って協力してもらうしかないな」
「やめとけ、彼らもきっと同じ返答しか帰って来ないからな」
ギリガム「・・・・」
そこへあの人が勝手にやってきた
???「見損なったぞ!かつて我と共に戦った聖騎士がこんなに落ちぶれていたとはな」
「はっ?ちょっと誰だよ勝手に家に・・・・」
グラデラ「あれ?あなたは確かカイザル?どうやって中から出てきたの?」
